盛岡冷麺 ぴょんぴょん舎
以前から盛岡冷麺は気になっていたのですが、仙台まで仕事に行ったついでに盛岡まで足を延ばしてみました。
わざわざ仙台から盛岡まで冷麺を食べに行くなんておバカさんのようですが、新幹線の停車駅の少ない列車に乗ればたった1駅です。
せっかく仙台にいるんだし、どうしても行きたくなって行ってきました。
最初、盛岡冷麺とは冷やし中華なのかと思っていましたが、実際は違うようです。
ネットで調べたら、韓国料理の冷麺をベースに日本人向きに改良されたものなんだそうです。
なぜ盛岡の名物として有名になったかというと、もともとかつての盛岡市には在日韓国人や朝鮮人が多かったということ。
昭和40年以降に冷麺を提供するお店が次々とオープン。
昭和61年に盛岡市で開催された『ニッポンめんサミット』にこの冷麺が出品され『盛岡冷麺』と名付けられ、現在では盛岡名物になっています。
その盛岡冷麺の名店として有名なのが、盛岡駅前にあるぴょんひょん舎なのです。
★ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店
盛岡市盛岡駅前通9-3 019-606-1067
11時~24時 ラストオーダー23時 定休日無し
盛岡冷麺 935円
盛岡冷麺の麺は、小麦粉とデンプンを練り上げて作られたもで、スープは牛骨に鶏ガラを加えて出汁をとったものだそうです。
一口食べると麺のコシの強さにびっくりします。
スープはコクがあるわりに爽やかな感じです。
トッピングはキムチ(別皿)とスイカでした。
意外性がありましたが、これが妙に麺と合いますね。
食べ進めるうちにずっぽり嵌ってしまいました。
盛岡冷麺最高です。
あともう1品オーダーしたのが旬のチヂミ(935円)。
これも超おすすめです。
盛岡冷麺は今回初めて食べましたが、あの麺のコシの強さとあの独特な味は病みつきになりそうです。
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