PP行脚をしていると、どうしてもピーナちゃんとのライン交換数も多くなります。
自分の場合は、ひとつのPPに通うという事がほとんど無いので、事前にその事をピーナちゃんにも伝えてあるのですが、それでも毎日多くのラインが着弾します。
彼女らはお客をお店に来させるのが仕事なので、ラインまたは電話は必須アイテムなのです。
毎日ラインが来るので、自分に気があるのではと思っている方もいるみたいですが、これは全くの勘違いです。
ピーナちゃんからのラインは、仕事の一環と思った方がいいですね。
ただ毎日ラインがくると、そのうち行ってあげなきゃという雰囲気になります。
これは日本人の優しいところですね。
まあこれを狙ってせっせとラインを送っているわけです。
ピーナちゃん達はいつくかの定例文を用意しておいて、一斉に自分のお客さん達に送っています。
おはよう。元気ですか? ごはん食べましたか? からだだいじにしてください。
ごはん食べわすれないでください。仕事おわりました。おやすみなさい。
こんな定例文が多いようです。
お店に直接勧誘するメールとしては
あなたの顔がみたい。あなたの声がききたい。とてもあいたい。だきしめたい。
じかんあったらよろしくおねがいします。
などなど こういった内容しか来ない方は、ただのお客さん。脈なしと判断してよいでしょう。
自分の場合はメールは勉強のためTAGALOG語でお願いしますと必ず伝えてあるのですが、日本語で来る場合が多々あります。
これも定例文なので、脈なしとなります。
こんな感じのメールが一般的なのかな。
同じ内容のメールを指名してくれてるすべてのお客さんに送っています。
ベテランのピーナちゃんだとこれに自撮りの写真を追加したり、文面の最初にお客さんの名前を入れたりしてオリジナルを装っています。
さよならの時の集客メール。これも定例文です。
微妙に日本語が間違っているのがタレントらしいです。
でもサヨナラの時にプレゼント配るなんて最近は変わりましたね。
タガログ語の場合の脈なしメールはこちら
見事に日常のあいさつしか送られてきません。
返信にも困ってしまいます。まあ返信もたまにしかしませんけどね。
では脈ありの場合は、どうかというと、いきなり脈ありになる訳ではありません。
最初はお客さん 何回か通って意気投合していくとラインにも変化が出てきます。
どんな変化かというと、ラインメールの場合に自分の名前またはニックネームが入ります。
少し親近感が出ますよね。またTV電話の回数が増えます。
ラインでは定例文では無くなります。日常のさまざまな報告が主となります。
またプライベートな相談事なども増えます。
お客からお友達へのランクアップという感じですかね。
この期間のピーナちゃんとのやりとりが結構楽しいので、自分はこの時期を大事にしています。
まずはタイマーのタレントさんとのやりとりです。
【ピーナ】元気?
【自分】まあまあだね。
【ピーナ】ごはん食べた?
【自分】まだだよ。あとで食べる。
【ピーナ】なんで?
【自分】これから料理するんだよ
【ピーナ】何を作るの?
【自分】焼肉だよ
【ピーナ】おいしいよね。ちょうだい。
【自分】OK こっちにおいで
日常はこんな感じでいつもやりとりしてます。
お客さんから友達にランクアップしたころだと思います。
お店に呼ばれるのも間接的なやり取りになります。
【ピーナ】さみしいなぁ
【自分】なんで?
【ピーナ】あなたの事を考えてたから、
あなたと話したいなぁ。
あなたと話している時が幸せだよ。
【自分】 OK じゃあ 明日お店に行くよ。
【ピーナ】本当に? やっとまた会える。
こんな感じで呼び出されてしまいます。
彼女の方が一枚上手ですね(笑
これは別のピーナちゃん。
だんだんとタガログ語も難しくなってきます。
彼女からはすでにMAHAL KOと呼ばれています。
でもまだ友達くらいだと思います。とても性格の優しいピーナちゃんです。
【ピーナ】いつも挨拶してくれてありがとう。
本当に愛してくれてる気がする。
ホームシックでフィリピンにいる息子が
恋しいので、正直なところ ここ数日間
とても悲しかったです。
【自分】 ホームシックにならずにいられないほど、
離れているので仕方ないね。
頑張ってね。
【ピーナ】ハイ頑張ります。
いつもこんな感じのやり取りが多いかな。
数あるピーナちゃんのやり取りの中で、友達クラスだと思われるのは10人未満くらいかな。
恋人クラスはまだ0です。
あとは残念ながらすべてお客さんレベル。いわゆる脈なしです。
友達クラスは、すべて遠方のお店ばかりなので、行くことも出来ずにやがて自然消滅してしまいます。
近場のお店には皆無なのが残念です。
友達からさらに交流を深めていくと
恋人候補となります。ならない場合もあります。
こればかりは二人の相性次第かな。
一般的にはいきなり恋人にはなりません。
例外としてイミテーションラブ(疑似恋愛)があります。これは対価として金銭が絡んできます。
現地でそのような仕事をしていた経験者に多いようです。
これは地域によって違いますが、これを目的にしているお客さん達がいるのも事実ですよね。
いわゆる枕営業的なものです。
この件のお話は、また別の機会にでもしたいと思います。
以前、枕営業について書いたことがあります。
その記事はこちら ↓
http://divisoria.air-nifty.com/bre1/2014/08/post-8ad2.html
お客さんから友達へ。そしてさらに気が合えば恋人候補となる訳です。
恋人候補になると、1日のメール着弾数が何十倍にも増えます。
完全にプライベートな時間は、ピーナちゃんに支配されます。
ラインの内容も愛のメッセージがほとんど。
ラインよりTV電話の方が多くなると思います。
どこにいるか何をしているか瞬時にチェック出来ますからね。
TV電話ではフィリピンの家族とも話をさせられます。
ピーナちゃんの場合は、ぎちぎちに束縛されるのが一般的なので、それが嫌いな方はその手前の状態(友達関係)をキープしておく方が無難でしょうね。
ピーナちゃんと真剣に付き合うのだったら、日本的な常識や考え方はいったん忘れた方が上手くいきます。
日本人とフィリピン人のギャップは大きいので、あくまでもフィリピン流でないとうまくいかないと思います。
みなさんもピーナちゃんのラインの文面から色々と判断してみてください。
ただのお客さんなら、あまり嵌らない方が良いと思います。
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