OPMの覚え方 初心者編
OPMをPP(フィリピンパブ)で歌う方は、それほど多くは無いと思います。
どちらかというと地方のお店よりも首都圏の都会のお店の方が、OPMファンの方が多いのかな。
いまだに演歌おじさんが多いのが現状です。
若い方で英語曲をかっこよく歌う方は増えたと思います。
タガログ語のOPMは、いずれにしてもマイナーな趣味のひとつかな。
自分はなぜOPMに嵌ったのかよくわかりませんが、フィリピン滞在時代もあったので一般の方よりフイリピンの音楽を聞く機会が多かったのだと思います。
フイリピンでは農園関係の仕事をしていましたが、スタッフの農夫さん達は皆カラオケ好きだったのが、原因しているのかもしれません。
フィリピンの地方では日本語の曲など皆無。
ラジオから流れてくる流行曲を中心に必死で覚えました。
そんな関係でレパートリーも徐々に増え現在に至っております。
フイリピンでは英語曲が主流です。
外国人である自分としては、現地語のタガログ語曲を歌うとなぜか現地人達がえらく喜んでくれたのが記憶に残っています。
英語曲は歌えて当然という感じだったかな。
だからタガログ語曲は、現地の方とのコミュニケーションを高めるには最適なアイテムだった訳です。
まあそういった経緯で、タガログ語曲と接しているうちに好きになったのかもしれません。
さて本日の本題に入ろうと思います。
これからOPMを歌ってみようかと思っている方へのアドバイス。
タガログ語だからといってそんなに難しく考えることはありません。
要は丸暗記すればよいだけです。
覚え方の手順は以下の通りです。
①覚えたい曲の歌詞をネットで検索。A4の用紙にプリントアウトしておく。
②覚えたい曲をYOU TUBEやSPOTIFYなどでダウンロード。
携帯などに入れていつでも聞ける状態にしておく。
③歌詞をみながら曲を聴く。50~100回くらい
慣れてきたら歌ってみる
④頭の中にメロディと歌詞の一部が入ったら完了。
⑤カラオケで実際に歌ってみる。
⑥まだうまく歌えない部分のみ再練習
最初はタガログ語の意味がわからなくても大丈夫です。
聞き込みが一番大事だと思います。メロディは完ぺきに覚えること。
発音は原曲をコピーする感じで練習すればOK。
歌詞の意味は一応歌えるようになってから勉強しましょう。
現在は優秀な翻訳ソフトもありますので、歌詞の意味は比較的簡単に調べられますよ。
意味が分かって歌う方が、より一層磨きがかかります。
ざっとこんな感じでトライしてみてください。
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