キタ― おカネの催促
タレントとラインを交換して、毎日簡単なやりとりをすることが多いです。
タイプな娘だと長くやりとりしているうちに、友達のように仲良くなる場合もあります。
恋人までとはいきませんが、お客さん以上友達未満といった感じになることもあります。
そうすると、帰国後にまあまあの確率でヘルプ要請 つまりおカネの催促メールが来ますね。
これは全員ではありません。友達認定の場合はほとんど来ません。
特にこちらの下心を見抜かれた場合は、確率がアップします。
一般的なPINAは、帰国後メールが無くなり、再来日の予定が決まるとメール再開になります。
海千山千のPINAの場合、その手の要請は高くなります。
彼女たちは、ただのお客さんにその手のメールを送っても無視されたり、ブロックされることを理解しています。
だから帰国までの間にいかにお客さんと親密になれるかがカギなんです。
甘い甘いをしたり、ボディタッチをしたり、いかには自分に好意があるかのように振舞います。
いわゆる『疑似恋愛』ですね。
『次回来日の時にはラブラブがあるかな』とお客さんに勘違いさせることが重要なんです。
完全にお客さんに惚れさせる という事です。
そうなったらPINAの勝ちです。
帰国後、色々な理由をつけておカネの催促がやってきます。
では どんな内容かというと、単におカネの催促だと無視されるので、もっともらしい理由は付けてきます。
その理由は実にさまざま。
おカネの催促も最近巧妙になってきています。
たぶんストレートに催促されると、成功率が低いのかもしれません。
今回来たおカネの催促メールは、なかなかGOODでしたよ。
そのメールはこれ ↓
解説
まず最初に何の説明もなく、病院で具合が悪そうにしている写真が複数枚送られてきました。
これは、自分で撮ったものではなく家族または彼氏が撮影したものと思われます。
こういう写真が送られて来たら、一般の方は『どうしたの?』『何の病気?』
と質問するはずですよね。
自分はこの後の展開が予想できたため、あえて完全スルーしました。
何の返信も無いため、とりあえず指名のあるお客さん全員に送っている定例文を送ってきました。
彼女の場合は、定例文はすべて日本語。
タガログ語メールだけオリジナルです。
メールの内容はこちら ↓
ASAWA
いきなり お客さんから恋人を通り越して『ダンナさん』に格上げされました。
これってかなり無理があって笑えます。
そして本題は
病院で手術することになったので、金銭援助できますか?
という内容です。
写真はやっぱりそのための布石でした。
何の病気とかどんな出術なのかとか、あえて言わないところがベテランです。
あいまいにした方が、のちのちケンカになりませんからね。
写真からしてうさん臭かったので、完全にスルーしました。
だって彼女は、風邪も引かないような健康体でしたから。
第一どこか具合が悪いという話は一度も聞いたことがありません。
本当に病気のため出術するなら、医師の診断書や手術の費用明細見積書などが当然あるはずです。
彼女は真剣にプランを練って実行したようですが、これでだまされる日本人はいるのかな?
まぁちょっとおバカすぎて笑えてしまいます。
その後、彼女の友達からラインが来たので、さりげなく聞いてみたらやはりピンピンしているそうです。
一緒にカラオケをしたと言ってましたから・・・・
彼女は来日4回の少しベテラン。
PPでは指名客が多いようです。
彼女は自分のことをベテラン客だと認識しており、とりあえず催促してみたぐらいの感覚でしょう。
もうしばらくしたら、何事も無かったかのようにラインメールが着弾することでしょう。
皆様も悪いPINAにはお気を付けください。
後日談
しばらくメールが来なかったのですが、本日メールが着弾しました。
何事も無かったような、日本語の定例文でしたよ。
そのメールはこれ ↓
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