PNRビコール線が一部運行再開
フィリピン国鉄(PNR)は12月27日より、しばらく休止していたナガ~レガスピの区間の鉄道運行を再開します。
この区間は約100㌔で、16の駅があります。
元々マニラ~レガスピはビコールトレインという夜行列車が走っていたのですが、2006年の台風で鉄橋や線路が崩壊し運行が休止されていました。
その後2015年に運行が再開されましたが、2017年にまた運行休止になっていました。
今回大掛かりな整備をして運行できるようになりました。
ナガ~レガスピの所要時間は2時間。1日に4本の列車が運行される予定です。
ナガ~レガスピの中距離バスは2時間30分なので、列車の方が早くて快適のようですね。
列車の定員は250名で運賃は155ペソだそうです。
ただ運行本数は今のところ少ないので、今後改善されることを期待しましょう。
しかしビコール線のケソン州の区間がいまだに不通のままです。
全線復旧にはまだまだ時間がかかりそうですね。
この区間も復旧したら、ビコールエクスプレスの夜行列車が復活するかもしれませんね。
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