鉄道マニアの眼科へ行ってきた
以前から興味を抱いていた眼科がありました。
そこの医院の前にレアな鉄道車両が展示されているからです。
とは言っても用もないのに眼科に行く機会もありませんでした。
ところが年末に気が付いたら目が真っ赤。
充血の赤色ではなく、白目の部分が真っ赤になってしまい黒目との区別がつかないほどに・・・・
ホラー映画に出てくるオバケかゾンビのようです。
これはやばいと思い年末営業している医院を探したのですが、近場にはありませんでした。
仕方なく知り合いの薬局に行ったら、あまり心配することはないと思うけど眼科には行った方が良いという事でした。
一番良さそうな目薬を選んでくれました。
正月にふと鉄道車両の飾ってある眼科を思い出し、ネットで調べたら1/4から営業している事がわかり、
さっそく行ってきました。
これが駐車場に飾ってある電気機関車。
駐車場の入口にはすべて踏切の警報機がある凝りようです。
これがその眼科です。
場所はさいたま市にあります。
レアなこの車両は北海道の旧羽幌炭砿鉄道の気動車です。
廃線後は茨城交通(現ひたちなか海浜鉄道)で活躍していました。
廃車後に旧羽幌炭砿鉄道色に再塗装を施して展示してあります。
眼科の待合室とプラットホームで繋がっており、車内は休憩室として利用できます。
眼科利用者はこの車内にも入れます。
きれいに手入れしてあります。
保存状態は◎です。
そして気動車の運転席にも座れますよ。
いや~鉄道ファンにはめちゃうれしい眼科です。
ちなみに眼科自体もとてもきれいで、小さな総合病院並の設備が整っています。
難点はめちゃくちゃ混んでいることぐらいかな。
検査の結果、病名は『結膜下出血』
2週間くらいで完治するとのことでした。
待合室には鉄道模型がズラリ。
9ミリゲージのレイアウトなども飾ってありました。
お近くの方ならおすすめの眼科だと思います。
ブログランキングに参加してます
ポチッとひと押し Sige Na!
| 固定リンク
コメント