痛いオヤジ
よくフィリピンフリーク達に語られている『痛いオヤジ』とはどんな意味なのか?
まあ日本語としては 『心痛いオヤジ』 の略称だと思います。
一般的にフィリピンパブ等に通いつめるうちに、フィリピンに嵌まってしまった人達のことをそう呼んでいるようです。厳密に言うとピーナちゃんの魅力に嵌まってしまった人達のことですね。
別名 P型脳炎患者とも言われています。
かつてこの痛いオヤジは、かなりの数が生息していたのですがPパブの減少とともに激減の一途をたどっています。
ではこのオヤジ達の特徴はというと
★容姿的にはもてるタイプではない
ぶっちゃけて言うとハゲ・デブ・チビが多いです。
まずハンサムな方は見たことが無いです。日ごろからもてる方はPパブなんかに嵌まりませんからね。
水商売全般に言えることですが、特にPパブでは疑似恋愛が一番の売りというか特徴なのです。
日ごろ もてない人でもPパブに行けば嘘のようにもてます。さらにPナちゃんは心の傷も優しく癒してくれます。これで舞い上がってしまう人も多いようです。
でも本当にもてるのはあなた自身ではありません。あなたの財布なんですよ。
★人の話を聞かない
これは 痛いオヤジになるための必須事項ですね。
Pナちゃんの話は鵜呑みにするくせに人の話は全く聞きません。
ですから肝心な時にアドバイスしようと思っても全く聞き入れません。
もう 頭の中はフィリピンのことばっかりです。
みごとにPナちゃんに洗脳されてしまっています。
★視野が極端に狭い
海外と言えばフィリピンしか知りません。唯一の渡航国がフィリピンです。
気分的には常に フィリピン一番 ! フィリピン最高 ! なのです。
他の国と比較されたり、フィリピンのことをバカにされると非常に怒ったりします。
ある一部の特定された分野にだけ興味を示し、それ以外には関心も示しません。
★スタイルが派手 もしくは異様
自分の子供や孫の年齢に相当する若いPナちゃんと付き合っているため、服装が極端に派手になります。
やはり年相応の服装で無いと、やたら目立ちますね。
かつて空港でよく見かけたのですが、その異様な恰好からすぐにフィリピン行きとわかるほどです。
例とすると 刺繍の入ったGパン・きらきらした派手なジャケット・金のネックレス・金のブレスレットなどなど。
あと 逆に貧乏スタイルもいますね。フィリピンでたかられないために極端な貧乏スタイルをしています。
ヨレヨレのTシャツに短パン。足は裸足でビーチサンダルか便所サンダル。
あとよくいるのが上下白のジャージ姿。背中に大きな刺繍が入っていたりします。
空港で時間がある時は この『痛いオヤジ』ウオッチャーをしています。
近年生息数が激減したとは言え、よく見かけるのがPALですね。
さすがPALは客層が一味違うので面白いですよ。
ちなみに最近JALには出現しなくなってしまったので残念です。
色々と勝手なことを書いてきましたが、もちろんフィリピンフリークの方でも、まともな方もおられることも事実です。
気分を害したらすみません。
ちなみに お前はどうか? と聞かれたら 即答で『P型脳炎』です。と答えます。
今日の新聞にこんな記事がありました。この人も痛いオヤジなのかも(笑 皆様も悪いPナちゃんには気をつけましょう。
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観光目的で首都圏マニラ市エルミタのホテルに泊まっていた日本人男性(63) 福島県出身 が26日、「比人女性(20)に現金13万5千円などを盗まれた」と首都圏警察マニラ市本部に届け出た。
被害届によると、男性は26日午前8時ごろ、比人女性をホテルの部屋に残したまま外出した。
女性とは約1時間後、近くの飲食店で落ち合うはずだったが、女性は約束の時間になっても現れず、携帯電話もつながらなかったという。
不審に思った男性はホテルの自室へ戻ったが、すでに女性の姿はなく、スーツケースが開けられていた。
中には現金15万5000円と同16000ペソ、クレジットカードの入った財布、旅券、デジタルカメラが入っていた。このうち、財布から現金13万5千円と4000ペソ、デジタルカメラが抜き取られていたという。
スーツケースは革製。施錠されていたが、はさみで革が破られ、穴が開いていた。
はさみは菓子類の袋を開けるため、男性が比で購入した。
男性は頻繁に比を訪れており、今回は16日に入国し30日に帰国する予定。女性とは6月に来比した際、同市エルミタの飲食店で知り合ったという。
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