ブラカン新空港10月着工予定
ビールでおなじみのサンミゲル・コーポレーションが、マニラ空港を補完する大型新空港をブラカン州ブラカン町に建設することになりました。
10月に着工するのは第1期事業で、2本の滑走路と空港旅客ターミナルを建設するもの。
工期は5~6年の予定。
総事業費は7.340憶ペソで、最終的には2.400ヘクタールの土地に滑走路4本と誘導路8本、旅客ターミナル3つを建設する予定だそうです。
完全開業時には年間利用者1億人を想定しているとか。
さらにサンミゲル社は、開業時にはサンミゲル独自で航空会社を設立する計画だそうです。
格安のLCCだといいですね。
まあ個人的にはインフラが整備されていくのは良いことだと思いますが、現在クラーク空港をハブ空港として整備しているのがエリア的に被らないのでしょうかね。
またサンミゲル社には、税優遇措置や空港近くに建設されるエアポートシテイの運営権も付与される予定で、何か政治的なきな臭さも感じる事業計画でもあります。
いずれにしても現在はフィリピンに観光に行ける状態ではありませんが、ブラカン空港が完成するころにはコロナが下火になっていることを願います。
とりあえず、解禁されたらきれいなビーチに行きたいです。
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